るる
MM号名シーン総ざらい——初心者にも最適な「いいとこ取り」スペシャル
MM号の複数企画から選りすぐりの名シーンを集めた総集編的スペシャル。一本で女子大生、OL、人妻と幅広いターゲットのベストシーンが楽しめるお得感が魅力だ。個別作品を一つずつ追いかける時間がない人にとっては、このスペシャル版がMM号入門として最適な選択肢になる。各シーンのダイジェスト的な見せ方だが、ハイライトはしっかり押さえた編集でストレスなく視聴できる。SODクリエイトの編集力が光る一本だ。
企画の見どころ
各地のロケーション別にベストシーンが配置されていて、場所によって素人の反応がどう変わるかを比較する楽しみ方もできる。特に後半に配置された「過去最高のリアクション」パートは笑いが止まらないレベルで、個別作品のどの回よりもテンポよく名場面が押し寄せてくる。自分の好みのタイプを発見するカタログとしても機能しており、「この子の個別作品が見たい」と思わせる導線設計が巧い。るるのリアクションも随所に挟まれ、テンポのアクセントになっている。
出演者の魅力
総集編の特性上、多種多様なタイプの素人が登場する。清楚系JD、肉食系ギャル、控えめ人妻、キャリアOL。これだけの多様性を一本で楽しめるのは総集編ならではの贅沢だ。一人ひとりの出番は短いが、各自の個性が際立つベストシーンだけを切り出しているため、濃密さは十分。特に印象に残るのは、最初は絶対無理と言っていた子が最後にはノリノリになっている変貌ぶりで、MM号の「魔力」を凝縮して見せてくれる。
プレイの展開
総集編構成なので一つの流れというより、短編集のような楽しみ方になる。各シーンが5〜10分程度にまとめられており、導入からクライマックスまでテンポよく進む。個別作品のダラダラした前振りがカットされている分、密度は非常に高い。シーンの配置も工夫されていて、笑い系→しっとり系→衝撃系と感情の波が設計されている。飽きさせない編集の手腕はさすがSODだ。
リアル度チェック
総集編という性質上、リアル度にはバラつきがある。明らかに台本っぽいシーンと、ガチで素人としか思えないシーンが混在している。ただし編集がうまいので全体としてのテンポが良く、リアル度の低いシーンもエンタメとして消化できる。realScore3はこの混在状態を反映した数値で、良く言えば「色々なタイプのリアル度を一度に体験できる」作品だ。
総評
funScore5が示す通り、エンタメとしての完成度は申し分ない。リアル度は素材によってまちまちだが、ベスト盤としての役割を見事に果たしている。MM号デビューの最初の一本としても、シリーズファンのおさらい用としても、どちらの用途にも応えられる万能型。迷ったらまずこれを見ておけば間違いない。